Hitachi Seaside Park
Photo: Hitachi Seaside ParkNemophila at Hitachi Seaside Park

週末にしかできないこと

今週末開催の展覧会やギグ、街イベントなどを紹介

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Time Out Tokyo Editors
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タイムアウト東京 > Things to Do >週末にしかできないこと

タイムアウト東京のレギュラーコンテンツ。週末に開催されるイベントを、画像とレビュー入りで一挙に紹介。映画や音楽、アートからフードイベントまで。

  • レストラン
  • 西新宿

新宿の「ヒルトン東京」にある「マーブルラウンジ」で、夏のスイーツビュッフェが開催。タイムマシーンで時間旅行を楽しんでいるような没入感あふれる空間で、とっておきのカラフルなスイーツを楽しめる。 メロンやモモ、マンゴーなど夏のフルーツをふんだんに用いたスイーツ20種以上が登場。ブルーのフロスティングをかけたクラシックなチョコミントカップケーキ、パッションフルーツのガナッシュを詰めたチョコレートコーティングのエクレアなど、ノスタルジックなレトロ進化系スイーツやチョコレートが気分を盛り上げる。 「放課後のプリン・ア・ラ・モード」「あの日渡せなかったチョコレート」など名前もユニークで、過去の淡い記憶がよみがえりそうだ。 溶けるような夏日には、アイスクリームが欠かせない。同ビュッフェでは、チョコミントやリッチマンゴーなど5種類を提供する。グミやパチパチなど懐かしの菓子も含めたトッピングは10種類ある。韓国で大人気の「ピンス」もミルクフレーバーにアレンジされ、きなこや黒糖、各種フルーツソースと一緒に味わえる。 ほかに「ナポリタン」や「エビピラフ」など軽食も7種類用意。豊富なラインアップはアフタヌーンティーとして、または少し遅めのランチとしても楽しめるだろう。ドリンクはロンネフェルト社の紅茶から、「ホワイトビーチ」や「メルヘンガーデン」など8種類の紅茶と各種コーヒーから選べる。 スイーツとビュッフェ台のデコレーションが、子どものころに感じたワクワク気分を思い出させる。レトロと近未来が混在するイマーシブな世界観の中で、ゆったりとスイーツを味わってみては。 期間限定で、公式ウェブサイトから予約すると特別料金で楽しめる。ぜひ早めにチェックしてほしい。 ※14時30分〜16時30分、15〜17時(2部制)/料金は5,500円、土・日曜・祝日は5,900円 (サービス料込み)

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  • レストラン
  • 西新宿

「ヒルトン東京」の7階のルーフトップテラスでビアガーデンが開催される。今年のテーマはスペイン・イビサ島。スペインタイルを連想させるオレンジとブルーの空間では、景色を遮られることなく新宿中央公園や、きらびやかな高層ビル群を一望できる。 ビアガーデンは全186席。通常席だけでなく、ソファーでくつろげるラウンジタイプのプレミアムシートや、一人でも楽しめるスタンディングシートなども用意する。 ビールは、「アサヒスーパードライ」や今回のテーマ国であるスペイン産ラガービール「マオウ」など、全5種類の生ビールを味わうことができる。 ほかにも、スペインの産赤・白ワイン、スパークリングワインの「シャンドン ブリュット」、トロピカルドリンク、スペインクラフトジンを用いたカクテルなど、バラエティ豊かに提供する。 料理は、イビサのテーマに合わせて本格スペイン料理を楽しめる。銀座でカタルーニャ料理を提供する「マシア(MASIA)」の料理長であるマテウ・ビジャレット(Mateu Villaret)監修のピンチョスとタパスのプレートは、スペインビールやワインと相性抜群だろう。 新宿の摩天楼の中でリゾート気分を堪能してほしい。 ※17時00分〜22時00分(L.O.フード21時、ドリンク21時30分)、日・祝日は 15時00分〜20時00分(L.O.フード19時、ドリンク19時30分)

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  • Things to do
  • 池袋

「サンシャイン水族館」特別展会場で、累計65万人を動員し人気を博してきた「もうどく展」の最終章、題して「毒毒毒毒毒毒毒毒毒展 極(もうどく展 きわみ)」を開催。約30種類の毒生物の毒レベルを同水族館オリジナルで表示し、パネル解説とともに展示する。 毒生物は、海洋生物の中で最強の毒素を持つ「サザナミハギ」、食中毒による死者も出ている「アオブダイ」など魚類だけでなく、成人10人分の致死量に相当するカエル界最強クラスの毒をしのばせたモウドクフキヤガエルなど、両生類や昆虫、植物も登場。今回新たに、「自らが出す毒でダメージを受けてしまう切ない生き物」などの毒エピソードや、飼育スタッフの毒体験談も紹介する。 また、世界三大寄虫・サソリモドキが発する毒液の刺激臭を調香師が再現。特別に設置されたボックスで体感できる。 会場では、わたあめや消臭ビーズなど毒々しい色のオリジナルグッズを販売するほか、「ドックドク★キャンディ」付き入場券(900円、税込み)が再登場。数量限定なのでチェックしてみてほしい。 いかにして毒生物は、体内に毒を持ちえたのか。恐ろしくも魅惑の毒の世界をのぞいてみては。 ※10~19時(土・日曜・祝日・7月20日~9月1日は20時まで)/入場は閉館の30分前まで/料金は600円

  • Things to do
  • 立川

旧立川飛行場跡に国営昭和記念公園が開設されて、2024年で40周年。今年は周年記念のため、15000平方メートルの広大さを誇る「花の丘」に、180万本ものネモフィラを植栽する特別企画が行われる。見渡すかぎりネモフィラブルーに染められる景観は圧巻だ。 2024年4月27日(土)、5月11日(土)には、「ネモフィラ×シャボン玉のフォトジェニックタイム」を開催。時間限定で花畑にシャボン玉が舞う特別な一枚を写真に収められる。 4月7日(日)、14日(日)には、「チューリップガーデンスペシャル撮影タイム」を実施予定。開園直後の時間帯を利用してガーデン内への立ち入りを制限し、人が写り込まない状態で撮影ができるイベントだ。 ほかにも、期間中はサクラをはじめ園内各所でさまざまな花の開花リレーが楽しめる。 例年以上に華やぎを増すフェスティバルで、春を満喫できる特別なひとときが過ごせそうだ。

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  • アート
  • 銀座

江戸時代のキンギョ鑑賞文化を現代アートとして演出するミュージアム「アートアクアリウム美術館 GINZA」が、春のフジと梅雨のアジサイをイメージしたイベント「風薫る、藤と紫陽花 初夏きんぎょ」を開催。幻想的な「艶」空間の中で優雅に泳ぐキンギョを鑑賞でき、雨天でも屋内で楽しめる企画だ。 同イベントでは、水槽のキンギョが紫と群青色の「藤むらさき紫陽花づくし」に染まり、初夏に咲く花々を表現して自然美を表現する。滝をイメージした作品や、日本風情が感じられる「提灯街道」の間を歩けば心が安らぐだろう。 期間中の水曜日は20時まで営業時間を延長。加えて、5月限定で水曜日の夜限定でペアチケットを用意する。 梅雨の訪れをアートアクアリウムで体感しよう。 ※10〜19時(入場は閉館の1時間前まで)/休館日に準ずる/料金はウェブ2,300円、当日2,500円

  • 映画
  • 渋谷

昨年好評だった「SHIBUYA STREAM THEATER WEEK」が、2024年も開催される。「渋谷ストリーム」前の稲荷橋広場・大階段に特設会場が開設され、前年より10作多い全34作品が、15日間にわたって毎日上映される。 上映作品は、新旧の「トップガン」「ミッション:インポッシブル」「スパイダーマン」「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズといった人気作品からスピルバーグ監督の自伝的作品「フェイブルマンズ」のほか、「耳をすませば」「万引き家族」「花束みたいな恋をした」といった日本映画までさまざまだ。 会場では、渋谷ストリームの人気店舗「クラフトビールタップ グリル&キッチン」のキッチンカーが出店。映画を見ながら、厳選された世界のクラフトビールやこだわりのグリルソーセージなどを楽しめる。 入場・観覧料は無料なので、気軽に映画三昧のゴールデンウィークを過ごしてみては。 ※時間は日によって異なり、観覧スペースは混雑状況により入場制限されることがある。

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  • Things to do
  • 芝公園

東京タワー真下のオープンエアな空間に、ビアガーデンならぬ「ハイボールガーデン」が今年も開催中だ。 会場は2カ所で、「TOKYO TOWER “ROOF TOP” HIGHBALL GARDEN」は2024年10月6日(日)まで、「TOKYO TOWER “CHO-TEN” HIGHBALL GARDEN」は10月14日(月・祝)まで。好みのスタイルでハイボールが楽しめる。 フットタウン屋上では、マザー牧場人気ナンバーワンメニューのジンギスカンと、ハイボールをはじめ各種アルコールやソフトドリンクが、120分食べ飲み放題で楽しめる。 1階正面玄関前では、キンキンに冷えたジョッキに注がれるサントリー最高品質の「頂店ハイボール」や、東京タワーのライトアップをイメージしたブラッドオレンジの「東京タワーハイボール」など、さまざまなハイボールが揃う。 フードは、頂店ハイボールと相性抜群のから揚げとクリスピーポテトが入った「頂店コンボ」をはじめ、マザー牧場名物の自家製ベーコンとソーセージが楽しめる「マザー牧場コンボ」、かぶりつきたくなる「ガブうまハムカツ」など、ハイボールや生ビールにぴったりのメニューが充実。爽やかな夜風を感じながら、最高品質のハイボールを堪能してみては。 ※TOKYO TOWER “ROOF TOP” HIGHBALL GARDEN:17時~21時30分(L.O.21時)/料金は5,800円、中学生以上3,800円、小学生2,800円、4〜6歳1,800円、3歳以下無料※「TOKYO TOWER “CHO-TEN” HIGHBALL GARDEN」16~22時(土・日曜・祝日は12〜22時)/L.O.は21時30分

  • アート
  • 渋谷

国際的に活躍する画家・大岩オスカールの個展が「渋谷ヒカリエ8/」ほか、館内外の各所で開催。タコのような架空の水生生物「オイル・オクトパス」を中心に、地球環境への懸念を、大岩らしいユーモアと社会風刺に満ちた独自の世界観で表現する。展示するのは、新作を中心に25点の絵画、映像、立体作品だ。 大岩は1965年ブラジル・サンパウロ生まれ。日本でアーティスト活動を始めて、現在はニューヨークを拠点に活動。これまで「東京都現代美術館」「金沢21世紀美術館」などで大規模な個展を開催したほか「大地の芸術祭」「瀬戸内国際芸術祭」といった日本各地での芸術祭に参加し、サイトスペシフィックな作品も多く発表してきた。 2023年に台湾北部で開催された芸術祭「基隆潮芸術」に出展した漁船を使ったバルーン状の大型作品「近代世界生物(Modern World Wildlife)」を、「8/COURT」に展示。4階の「ヒカリエデッキ」には、幅10メートル・高さ3メートルもの大型壁画が出現、2024年5月3日(金・祝)に大岩本人が最後の仕上げを施した後、9月末日まで公開する予定だ。 4月27日(土)には大岩本人によるアーティストトークイベント、5月4日(土・祝)には大岩とドローイングを制作するワークショップ(参加費無料・要予約)も予定。今回のために制作されたオイル・オクトパスのTシャツ・トートバッグなどグッズ販売も8/COURTで行われる。カオスな渋谷を漂流する油ダコとアートを楽しもう。 ※11時00分~20時00分/入場無料

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  • アート
  • 初台

日本を代表するイラストレーター・宇野亞喜良の過去最大規模となる展覧会が「東京オペラシティ アートギャラリー」で開催。宇野の初期から最新作までの全仕事を網羅する。 本展では、1950年代の企業広告や1960年代のアングラ演劇ポスター、絵本・児童書のイラスト、近年の俳句と少女をテーマにした絵画など、多くの作品の原画や資料等を展示。デビュー以来、華麗かつ耽美な作風で多岐にわたる仕事を行なってきた宇野のキャリアを体感してほしい。

  • Things to do
  • 白金

港区白金地区の、地域活性化を目的としたグルメイベントが今年も開催。「母の日」にちなみ、お母さんに日頃の感謝とねぎらいで楽しんでもらおうと、おいしい料理店が集結する。 肉汁あふれる黒毛和牛100%のハンバーグと、最高ランクのステーキを提供する五反田の行列店ハンバーグステーキ「ミート矢澤」をはじめ、「白金矢澤精肉店」「矢澤臓物販売」「白金 酉玉」など名店が軒を連ねる。 2024年5月11日(土)には、ミシュラン三つ星店「鮨さいとう」、12日(日)には銀座のミシュラン一つ星店「鮨あらい」からそれぞれ太巻き寿司を限定販売する。さらに両日ともに白金の超行列店、伝説的な店「鈴木屋」が初参戦。名物のもつ煮込み、ガツ刺し、豚しゃぶなどを提供する。 お笑いライブや、東儀秀樹によるパフォーマンス、子どもたちのためのダンスショーも充実しており、家族連れでも満喫できる。都内屈指の高級エリアで地元民と触れ合い、幸せな満腹時間を楽しんでみては。 ※11〜20時/入場無料

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  • 音楽

東京には、新年を彩る魅力的な音楽イベントが揃っている。最高の瞬間を見逃さないためにも、明日のことは一旦忘れよう。フットワーク軽く遊びに行けば、充実した一夜があなたをきっと待っている。

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  • アート

2023年1〜2月にかけて、人気アニメや有名漫画の大規模展示が続々と開催される。おすすめは、スタジオジブリの原点を振り返る展覧会や、大ヒットアニメの「PUI PUI モルカー」のユニークなイベントなど。不朽の名作であるRPGゲーム「MOTHER」の展示会へ赴くのもいい。

緻密で繊細な原画を楽しんだり、制作の裏側をのぞいたり、空想の世界を自由に楽しもう。濃密なアニメ展示を体感してみては。

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